不動産コラム Column

平屋は二階建てより高い?

不動産本舗が提案する住環境

中古住宅の査定にお客様のご自宅に訪問した時、高齢のお客様から
「2階は殆ど使ってないんよー。ホコリまみれじゃけん恥ずかしいわー。」
というお声を聞くことが多いです。
確かに核家族化された今の日本家庭では、2階は主寝室と子供部屋になっており、新築時から15〜20年経ち子供さんが独立してからは、夫婦の寝室とクローゼットくらいにしか使っていない家が殆どです。

そのうち、二階に上がるのも体力の低下と共に億劫になり、夫婦で1階だけを使うようになるのですが、
狭い日本の住宅では、それも満足にいかなくなり、2階が空いているにもかかわらず、1階を増築したり、家を売って町中の分譲マンションに買い替えたりします。

平屋に比べ2階建ての方が、新築時の坪単価が安いのは確かです。屋根と基礎の面積が小さくて済むからです。
しかし、建物はまだまだ使えるのに無駄なスペースがその建物の半分以上を占めるということ、買い替えや引越しの費用がかかること、トイレが二つあること、階段や廊下のスペースが必要なことなどを考えると、家を使う50〜60年という長い目で見て果たして安くついているのでしょうか?

高齢化社会に入った昨今では、大手ハウスメーカーさんも漸く平屋を推してきています。ただ、若いうちは子供部屋や収納などのスペースがたっぷりと要るし、土地の広さがある程度広くないと駐車場のスペースが取れないので、平屋が良いと分かっていても建築費用、土地購入費用を考えて断念される方が多いのが現状です。

当社はこの社会的な困りごとを解決することに共感してくれるパートナー会社と共に平屋専門の建築事業に踏み出しました。
設計・デザイン=アティエス環境建築設計事務所
施工=豊北木材工業(株)・(有)米満住研事務所

もちろん、水害等の災害に強い、狭い土地に広い間取りが取れるなど、2階建ての良さも沢山ありますが、私たちは、デザイン性が高く、価格はお手頃、住む人の生活スタイルに順応し続ける平屋住宅ALTIE(アルティ)に特化して継続的に提案して参ります。ご期待ください!

葛城