不動産コラム Column

貸店舗を探すときの不動産業者の選び方

新しくお店を出店する時、皆さんはどうしますか?

まずはインターネットのポータルサイトを見て、ロケーション、広さ、家賃、駐車台数、設備をチェックして不動産業者に問い合わせしますよね。または自分の足で空き店舗を探して、かかっている募集看板に問い合わせますよね。

正解です。
が・・・
この先がもっと大切です。

開業時、どんな不動産業者を選ぶかで、その後の展開が大きく変わってきます。大家さんやご近所さんとの調整、その場所や建物がどういった特性を持っているかの知識の有無で出店者の商売が大きく変わります。
また、長く商売をしていたら、どんなことが起こるかわかりません。私は20 年以上この仕事をしていますが、ずーっと何事も無く順風満帆なお店は見たことがありません。山があれば谷が必ず来ます。その時に、親身になってくれる不動産業者がパートナーとして側に居てくれることは大きなメリットです。
大家さんとの調整はもちろん、店舗にプラスの情報や人物、金融機関と繋いでくれることもあります。
ただ、残念ながら全ての不動産業者が親身になってくれるわけではありません。

不動産業者を選ぶポイント

★闇雲に物件を勧めるのではなく、出店者がどんな店を作りたいかを理解しようとしている。
★社員の入れ替わりが少ない。
★大家さんと信頼関係ができている。

事前にこれらの条件を確認するのは難しいことですが、ホームページ、電話やメールでの反応を注意して見てみると少しは分かってきます。
東広島には上記の3つの条件を満たす不動産業者が多く有ります。
それらの不動産業者は横で繋がっており、互いに物件情報交換し合い、一緒に問題を解決しています。
ですから、一度その不動産業者に出会ったら、その業者を信じて店舗を探して貰えばきっと良い物件に出会えると思います。

私が長年この仕事に携わってきて実感するのは、「大家と店子(たなこ)の関係は、物件の価値やお店の業績を大きく左右する」ということです。店子が安心して商売ができる環境を大家が整えることで店が繁盛します。店が繁盛しないと物件も維持できません。大家の援助に感謝を感じて、店子が頑張る。店子の頑張る姿を見て大家がさらに援助する。私が思う理想的な賃貸借の関係です。両者を繋ぐ不動産業者の役割は街の発展に大きく影響していると思います。
その自覚を持って、今日もお仕事頑張ります!

株式会社不動産本舗 葛城