不動産コラム Column

【東広島特化】土地の購入をローンで!2種類の融資をプロが解説 

土地の購入だけでローンは活用できる?

不動産を購入する際には、多くの場合で数千万円単位のお金が必要になります。
現金一括で用意できる方は少なく、ほとんどの方が住宅ローンを検討されます。
ただ、住宅ローンは本来「住むための家」が対象のため、「土地」だけの購入は融資の対象にならないことが一般的です。

そこで注目したいのが、土地の先行購入をサポートする仕組みです。
「近い将来、ここに家を建てる」という計画があれば、土地の購入資金を柔軟に準備する方法があります。
実際にどのような選択肢があるのか、不動産本舗の事業を支えてくれている、メインバンクの担当者に融資の仕組みと選び方のポイントを聞きました。

土地を先に押さえておくメリットとは

建物のプランを練る前に、まず土地を確保しておくことにはいくつかの大きなメリットがあります。

家を売るのに適したタイミン家を売るのに適したタイミングは?見極め方&東広島の情報をご紹介   グは?見極め方&東広島の情報をご紹介   

人気の土地の購入機会を逃さない

「これだ!」と思える理想の土地は、誰にとっても魅力的なものです。
条件の良い物件は当然ながら競争率も高く、検討している間に他の方に先を越されてしまうことも少なくありません。
先に土地を押さえておく最大のメリットは、二度と出会えないかもしれない「運命の場所」を確実に確保できることです。

購入価格を安く抑えられる可能性がある

土地の価格は景気や周辺環境で常に動いています。将来的に人気が出そうなエリアは、需要が高まると土地の価格が急騰する可能性があります。
その前にいち早く土地を押さえることができれば、結果的に購入価格を低く抑えることにつながります。
その分を内装や家具の費用に充てることもできます。

家のイメージが現実的になる

日当たりや庭・駐車場の広さ、隣地との距離などは、その土地に立ってみて初めて実感がわきプランがたてられるものです。
土地が決まっていれば建築会社との打ち合わせもぐっと具体的になり、見積もりのズレも少なくなります。

土地を先に押さえておくデメリットとは

土地の先行購入には多くのメリットがありますが、知っておくべき注意点もいくつかあります。
不動産本舗のスタッフも東広島に暮らし、この街で家を建て、生活している一員です。
だからこそ、同じ目線で「後悔しないためのポイント」を正直にお伝えしたいと思います。

家に予算を割けなくなるかもしれない

土地と建物をセットで考えると全体のバランスは見えますが、土地を先に買うと「残ったお金で家を建てる」ことになります。
こだわりを詰め込みたい時に、資金が足りずに妥協が必要になるケースもあるため事前の資金計画が重要です。

支払い総額が膨らむ可能性がある

この後に紹介する「つなぎ融資」と「土地先行融資」は、通常の住宅ローンよりも金利が高めに設定されています。
家が建つまでに時間がかかるほど利息の負担が増えることも頭に入れておきたいポイントです。
また、家が建つ前でも、土地を所有しているだけで土地の固定資産税は発生します。

住宅ローン控除が活用できない可能性がある

住宅ローン控除は「家を建てて住み始めること」が条件です。
土地だけを所有している期間は、この控除の恩恵を受けることができません。

ここで大切になるのが、入居までのスケジュール管理です。
土地のローンの実行から建物の新築・入居までの期間が空きすぎると、土地分のローンが控除の対象外になってしまうケースがあるためです。
土地を先行して購入する場合は、「いつまでに建物のプランを固め、いつ入居するのか」というゴールから逆算した家づくりが不可欠です。
不動産のプロと相談し、無理のないスケジュールを立ててください。

土地の購入に選べるローンは2種類ある

土地だけの購入に通常の住宅ローンを利用することはできませんが、つなぎ融資や土地先行融資という形で資金を借りることができます。
これらは通常の住宅ローンよりも金利が高めになる傾向があるため、事前のシミュレーションが欠かせません。

つなぎ融資

住宅ローンは建物が完成するまで融資が実行されないので、建物が完成するまでの間は自己資金で土地を購入しなければなりません。
必要な金額を用意できないという場合は、家が完成して正式にローンが始まるまでの間、銀行から一時的に立て替えてもらう「つなぎ融資」を利用します。
家が完成して住宅ローンを「つなぎ融資」も含めた金額で実行し、住宅ローンで「つなぎ融資」を返済します。

土地先行融資

建物の完成を待たず、土地の代金分だけ先に住宅ローンとして借り始める方法です。
土地購入時に新築予定の建物の資料も提出し、セットで審査を受けることになります。

土地の購入にローンを利用する流れをご紹介

ローンを利用して土地を購入する流れをイメージしておくと、手続きをよりスムーズに進められます。
大きく分けて3つのステップがあります。

買付証明書を提出する

購入したい土地が決まったら、不動産会社を通して「この土地をいくらで買いたい」という思いを売主に書面で伝えます。
万が一融資(ローン)が下りなかった場合は、売買契約は違約金なく解除できることを記載しておきます。

つなぎ融資・土地先行融資を申し込む

売主と交渉して土地購入の条件が決まったら、資金の準備となります。
先ほど紹介したつなぎ融資や土地先行融資を金融機関へ依頼します。
金利や融資条件、手数料などは金融機関によって異なるため、ご自身のライフプランに最適なものを選定することが大切です。

売買契約の締結・融資の実行・引き渡し

不動産会社等で重要事項説明を受けて、正式に売買契約となります。
融資が行われて代金の支払いが完了すれば、いよいよあなたの土地になります。
手付金や仲介手数料などの準備も忘れずに進めましょう。

土地の購入にローンを活用するのなら地方銀行がおすすめ

東広島で土地をお探しでローンを利用されるなら、不動産本舗は地方銀行へのご相談をおすすめしています。
地方銀行は東広島の土地事情や相場感に精通されていますし、何より同じ場所で暮らす人同士、親身になって対応してくれることが多いからです。

金利だけを見れば都市銀行の方が安いケースも確かにあります。
しかし、手続きがオンライン中心で顔が見えないもどかしさがあったり、複雑な書類作成をすべて自分で行う必要があったりと、手間や時間の負担は想像以上に大きくなりがちです。
慣れない手続きを一人で進めるのは、やはり不安も大きいものです。

また、意外と知られていないのが「不動産会社と銀行の連携」の重要性です。
不動産会社が都市銀行とのやり取りに慣れていない場合、手続きが滞って融資の実行がもたつき、最悪の場合は契約違反(違約)になってしまうリスクもあります。

その点、地元の地方銀行とは日ごろから密に連携しているため、やり取りがとてもスムーズであることが多いです。

不動産本舗でも、土地を仕入れ、皆さまにお届けするために造成を行う際も、地方銀行から融資を受けて事業を進めています。
いわば、地方銀行と不動産会社は大切な「仕事のパートナー」です。
銀行にとっても、信頼するパートナーのお客様は同じように大切なお客様。
そのため、窓口でもより親身に相談に乗ってくださいますし、過去には粘り強く相談することで、金利を優遇していただけたケースもありました。

ローンを含めたご相談も不動産本舗へ

不動産本舗は、東広島の金融機関とも密に連携している不動産会社です。
「今の年収でどれくらい借りられる?」「地方銀行のどのプランが私に合う?」といったお金の悩みは、人には聞きにくいものですね。
私たちは、単に土地を売るだけではなく、お客様が数十年後も「この家を建ててよかった」と笑顔で暮らせるためのパートナーでありたいと思っています。
お客様と同じ東広島で暮らす一人の人間として、無理のない等身大の資金計画を一緒に考えることをお約束します。

まとめ

家づくりは、人生で何度とない大きな決断です。
不安を感じるのは、それだけ真剣に向き合っていらっしゃる証拠でもあります。
だからこそ私たち不動産本舗は、お客様の言葉にならない不安をしっかりと受け止めます。

金融機関や士業の方々と連携した「チームワーク」で、心から納得できるまで何度でも寄り添い続ける、それが私たちのスタイルです。
東広島の街を知り尽くした私たちだからこそ、知識やデータだけでは測れない「お客様にとっての本当の最善」を見極め、納得のいく答えを一緒に見つけ出します。

「まずは話を聞いてほしい」そんな一言からで構いません。
電話やメールのほか、LINEやZoom、FaceTimeなど、一番リラックスできる方法でお気軽にご相談ください。
不動産本舗が全力でサポートさせていただきます。

物件・土地探しにお困りの方へ

豊富な情報と確かな知識で、個人のお客様も法人のお客様も、理想の物件探しをサポートいたします。
ご希望やお悩みがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

不動産本舗では、住宅や事業用物件の購入をお考えの方に向けたサポートも行っております。
ご予算・立地・用途など、ご希望に沿った最適なご提案が可能です。
サービスの詳細は下記よりご覧ください。

お問い合わせは下記よりお気軽に

お問い合わせはお電話・メールフォーム・LINEよりお気軽にご相談ください。
メール・LINEでのお問い合わせは24時間受け付けております。
(電話受付時間:9:30〜17:30(日祝定休))

※不動産本舗では、お客様からの幅広いご相談を歓迎しております。
ただし、他の不動産会社様とご契約されているお取引の具体的な内容や、現在進行中の交渉への直接的な介入など、ご相談内容によってはお受けできない場合もございます。
まずはご状況をお聞かせいただき、弊社としてどのようなお手伝いが可能かご一緒に考えさせていただけますと幸いで

記事を書いた人

葛城 正臣
葛城 正臣
東広島市で産まれ、前職から不動産業に携わって約25年、お仕事を通じて地域の皆様に育てていただきました。業者都合の提案ではなく、お客様にとって本当に価値のあることは何かを考え、本物の価値を提供することが、私の使命と感じています。お困り事、お悩み事がございましたら、まずは当社にお気軽にご相談下さい。