土地の購入で満足したい!不動産会社に聞くこと9選をわかりやすくご紹介
土地を購入する前に!不動産会社に聞くべきこととは
土地探しでは、つい価格に目が向きがちですが、実際には見た目や数字だけでは分からないリスクがたくさんあります。
建築条件や境界や地盤、周辺環境、将来の計画など“見えない条件”を自分で調べるのは大変です。
後悔しない土地選びの鍵は、不動産のプロにどこまで確認できるかです。
不動産会社に聞いておきたい9つのポイントをわかりやすく紹介します。

土地に建てられる家の大きさ・高さを聞く
土地に建てられる家の大きさや高さは都市計画の用途地域によって決まります。
それぞれに建ぺい率・容積率・高さ制限・斜線制限といった法律上のルールがあります。
これを知らずに購入すると「希望の家が建てられなかった」ということにもつながります。
購入前に確認しておくことで、その土地で本当に希望の家が建てられるかどうかを判断できます。
希望の土地と隣の土地の境界が明確か聞く
境界が曖昧なまま建物を建ててしまうと、後々の越境トラブルに発展し、近隣関係に長く影を落とすことになります。
現場でよく見かける境界杭やプレートは、様々なものがあり、それが必ずしも正しい境界を示しているとは限りません。
売主と隣家の認識が違うケースもよくあります。不動産会社を通して、正しい境界かどうかを確認しておきましょう。
土地の境界は、売主が責任を持って確定させて土地を渡すことが大前提です。
大規模団地などでは、市役所に一括保管された全体図面しかないこともあります。また、現場にブロック塀などの構造物があると、売主が「ここが境であることははっきりしている。
わざわざ測りなおすのは面倒」と確定測量を渋ることもあります。測量費用を負担してくれるのかどうかは事前に確認しておいたほうがいいですし、もし自己負担になったとしても境界は明確にしておいた方が将来安心です。
越境で注意したいのが「上空」の越境です。
土地の境界線から垂直に上空に線を伸ばしたとき、3階建てや2階建ての軒(のき)などがはみ出していることがあります。
その場合は、隣人と「将来建て替えるときには越境を解消する」といった内容の覚え書きを交わして解決することもあります。
将来、隣家の持ち主が変わることも充分に考えられますので、不動産会社が間に入って書面を交わしておくことが大事です。
地盤と昔建っていた建物を聞く
地盤の硬さは、見た目だけでは判断できません。
まずは「ハザードマップ」で災害リスクを確認し、不動産会社を通じてその土地の状況を正確に把握しておきましょう。
例えば、過去に工場や燃料タンクがあった土地であれば、土壌汚染の可能性が考えられます。
登記簿謄本や古地図、国土地理院のホームページで公開されている古い航空写真などでさかのぼると、その土地がどのような姿だったかが見えてきます。
汚染物質の除去などの対策が取られているかをよく確認しましょう。
また、東広島の多くの地域は水害に弱く、土砂災害や浸水履歴は安易に考えず、実際の被害状況を知る地元の不動産会社の意見を聞いてみるようにしましょう。
現地を確認する際は、雨の日や雨が上がった直後にも足を運んでみてください。
いつまでも水が引かない土地は水はけが悪く、晴れた日でも掘ってみると水が湧き出てくるような地盤であることもあります。
池や井戸などがあった土地は地盤が軟らかく、適切な地盤改良、建築時の杭打ちなどの対策をしないと将来的なリスクに繋がります。
また、水に関係する土地には古くからの言い伝えが残っていることがあります。気になる方はお祓いをしてもらいましょう。
また、地元の言い伝えや地名が地盤の様子を伝えていることもあるので、気になる方は不動産会社に確認してみてください。
地盤の硬さで特に注意が必要なのは、山を削って作られた造成地です。
元の地盤を削った「切土(きりど)」の部分は非常に硬く安定していることが多いですが、削った土を積み上げた「盛土(もりど)」の部分は、経年や地震によって家が傾くリスクをはらんでいます。
切土と盛土が混在する斜面地では、杭打ちなどの地盤補強がどこまで必要かをプロの目で厳しく見極めなければなりません。
家は長い年月を共にする場所です。「まあ、大丈夫だろう」という妥協は禁物です。
「ここの地盤は硬いはず」といった思い込みで判断するのではなく、「本当に大丈夫か?」と一旦疑いを持って見ることが大事です。
私たち不動産のプロと一緒に、後悔のない土地選びを進めていきましょう。
生活環境の利便性は十分か聞く
毎日の暮らしやすさは、周辺の生活施設やインフラの状況で大きく変わります。
スーパーや病院、学校、銀行などが利用しやすいか、今後の移転や閉店の予定がないかも確認しておきたいことです。
夜道が暗くないか、通勤時間帯になると狭い道路に驚くほど交通量が増えないかなど、時間帯によっても環境は変わります。お子さんがいる場合、とても危険な場所になることもあります。
そして、見落としがちなのが、音、におい、光です。
工場が隣接している場合、現地を訪れた日曜日は工場が稼働していなくて音やにおいに気づかなかったというケースがあります。
においでいえば、飲食店の毎日の仕込みの臭いがストレスというケースもありました。
離れた場所からでも風向きによっては臭う牡蠣打ち工場の臭いなどは広島特有のものです。
学校の隣は子育て世帯には魅力的ですが、イベント時の放送や放課後校庭からボールが飛んでくるなども聞いたことがあります。
公園や広場の近くでは、夏休みの早朝にラジオ体操の音が響くといった、特有の賑やかさがあります。
近年増えているのが、メガソーラーパネルによる光害です。季節や時間帯によって窓に強烈な光が差し込み、生活に支障がでることもあります。
「スーパーが近いから買い物行くのに助かるわ」、「公園が近いから子供とすぐに遊びにいける」など、「〇〇が近いから便利」と単純に判断せず、あらゆる角度からリスクを想定することが重要です。
重要事項説明書の内容を読み込むのはもちろんですが、本当に安心して長く暮らせる環境かどうかをその土地に根ざした不動産会社に相談したり、現地を歩いて自分の五感で確かめたりすることが失敗しない土地選びの秘訣です。
公共交通機関の利便性は十分か聞く
最寄り駅やバス停までの距離、運行本数なども確認しておきましょう。
交通の利便性は日々の負担だけでなく、将来的な土地の資産価値にも直結します。
JRの主要な駅が近い土地は価値が落ちにくい傾向にあります。
車社会の地域では、冬場の道路の凍結状況や坂道の多さなども確認しておきたいポイントです。例えば、東広島市では北斜面の団地は冬に凍結すると昼過ぎになっても氷が溶けにくいです。
こうした情報は、その地域で暮らす地元の不動産会社だからこそ伝えられる情報です。
近隣の建築予定を聞く
近くに新しい建物が建つ予定があると環境が大きく変わることがあります。
マンションや商業施設など大きな建物の建築計画がないか、不動産会社に確認してみてください。「思っていた環境と違った」とならないよう、将来の変化も含めてチェックしておきましょう。
瑕疵(かし)について聞く
見た目がきれいでも、土の中や目に見えない構造部分に重大なリスクが隠れていることがあります。
かつて建っていた建物の基礎やコンクリート片、あるいは古い浄化槽など地中埋設物があるかもれしれません。
古い擁壁の場合、内部に鉄筋が入っていないものもあります。
また、高さが基準値を超えている場合もよくあります。
見た目はしっかりしているように見えても、現代の建築基準を満たしていないかもしれません。
地震の時、崩れて人が怪我をする可能性があります。また、そのため擁壁の作り直しを求められ、多額の費用が発生してしまうことも考えられます。
このような見えないリスクは、専門的な知識がなければ見抜くことが困難です。
不動産本舗では、契約前の調査はもちろん、過去の土地の履歴や構造的な不安要素をプロの目で厳しくチェックします。
「知らずに買った」という後悔を生まないために、地中の見えない部分まで含めて情報を開示します。
近隣住民について聞く
良い土地でも、近隣との関係がうまくいかないと暮らしやすさは大きく損なわれます。
例えば、生活音やゴミ出しのルールなどで問題が起きていないかなど、不動産会社に確認しておきましょう。
実際に現地を歩いてみて、街の雰囲気や住んでいる人の様子を感じ取ることも安心につながります。
土地の購入にかかる費用を聞く
土地代以外にも、仲介手数料、契約書の印紙税、登記費用、不動産取得税や固定資産税の日割り、ローン関連費用、測量費用なども必要になります。
不動産取得税は土地購入の約半年後に都道府県より納付書が届き、現金で支払うことになります。
土地探しのポイントをご紹介
土地という大きな買い物で後悔しないために、これだけは押さえておきたい土地探しのポイントを整理しました。
ここからは土地探しの重要なポイント3点をご紹介いたします。

土地の見た目だけで購入を決めない
実際に暮らし始めると不便や不安が生じる土地があります。
建築が制限される土地、災害リスクの高い場所、地盤が弱い土地、周辺環境に問題がある土地などは、将来のトラブルにつながる可能性があります。
土地選びの優先順位を決めておく
通勤・通学、日当たり、広さ、価格、周辺環境など、自分たちが何を優先したいのかをあらかじめ整理しておくことで、物件に出あったときに迷わずスピーディーに判断できます。
優先順位が明確になると、土地選びがぐっとスムーズになります。
あらかじめ相場を調べておく
土地の価格が相場より高い・安い場合には、必ず理由があります。
高い場合は人気エリアや希少性、安い場合は地形・周辺環境・過去の履歴などが影響していることもあります。
不動産会社に理由を確認しながら価格の背景を理解しておくことで、納得して購入判断ができるようになります。
リンク 土地を購入したい!事前知識や注意点を土地のプロがわかりやすく解説 – 株式会社不動産本舗
信頼できる不動産会社を選ぶ
土地探しで最も大切なのは、正しい情報を誠実に伝えてくれる不動産会社を選ぶことです。
地域の事情に詳しく、良いことも悪いことも事実を丁寧に説明してくれる不動産会社を選ぶことが、安心できる土地選びの第一歩です。
リンク 【2026年最新・東広島市】不動産の価格相場、魅力、売る・買う・貸すを徹底解説 – 株式会社不動産本舗
土地の購入で後悔したくない!知っておくべきこととは
「理想の家を建てたい」という夢の土台となる土地探し。価格や広さといった数字も大切ですが、本当に重要なのはそこに住んだ後に安心できるかどうかです。
土地購入で後悔しないために、知っておきたいことをまとめました。

価格だけにとらわれない
土地探しを始めると、「価格」「場所」「サイズ(広さ)」の3条件に目が向きがちです。不動産本舗でも、お客様から最初に受けるご相談はこの3つに集中します。
これらは大切な要素ですが、とらわれすぎると将来の暮らしに影響する大切な部分を見落としてしまいます。
相場より安いことに満足して購入したものの、実は厳しい建築制限があって思い通りの家が建てられなかったり、住み始めてから境界を巡る近隣トラブルに悩まされたりなどです。
多角的な視点を持つことこそが、後悔しない土地選びの第一歩です。
情報を出すタイミング=売値が高い、わけではない
物件探しをしていると、「不動産会社が良い情報を隠しているのではないか?」「価格が上がるタイミングを見計らっているのでは?」と思ったことはありませんか。情報が表に出てこないのには、売値を高くするためとは別の理由があります。
不動産会社が自社で所有している物件は、周辺の開発状況や市場の動向を見極め、最適な販売時期を検討することがあります。
また、農地や山を造成して宅地を造る場合は、その会社の資金計画上すぐに工事できない場合があります。これは各不動産会社の経営判断ですので仕方有りません。
一方で、お客様から売却を依頼されている「仲介物件」の情報を出し惜しみする会社があるのも事実です。これは、自社で買い主も見つければ売主・買主の両方から手数料がもらえるため、同業他社に情報を流さず抱え込むという手法です。こうした理由でお客様に届くはずの情報が止まってしまいます。不動産会社だけが得をするというあってはならない手法ですが、実際にたまに見かけます。
売主にも買主にも不利益になるので、宅地建物取引業法で禁止されています。
もちろん、不動産本舗ではお客様に不利益になるこの手法は取りません。
告知義務について知識をつけておく
不動産の告知義務とは、不動産の取引の判断に影響を及ぼす「瑕疵(欠陥)」や「事故」についてあらかじめ買主に説明する義務のことです。
これには、シロアリ被害や雨漏りといった建物の不具合、修復歴、過去の近隣のとのトラブル、自殺や事件などに「心理的瑕疵」も含まれます。
告知に関する姿勢は不動産会社によって差が出る部分です。法律で定められた範囲だけを機械的に説明する会社もあれば、そうでない会社もあります。
私たち不動産本舗が大切にしているのは、「もし自分が住むなら、事前に知っておきたかったかどうか」という視点です。
例えば、孤独死などの自然死は、状況によっては法律上の告知義務が発生しないケースもあります。
しかし、後から知って嫌な思いをしたといったクレームに繋がる可能性があるものは、義務がなくても積極的にお伝えするようにしています。
不動産本舗はお客様に真摯に対応いたします

不動産取引には、専門的な知識や複雑な手続きが必要になります。
だからこそ、不動産本舗は、お客様が迷いなく安心して判断していただけるよう、分かりやすく丁寧に説明することを心掛けています。
土地や建物の広さといった数字上のデータをお伝えすることはもちろんですが、私たちはそれ以上に「実際にそこで暮らす人の視点」を忘れないようにしています。例えば、ご近所のトラブル、土地そのものの瑕疵といったみえにくいリスクも正しくお伝えします。
暮らし始めてから気になる「音・におい・光」といった感覚的な要素についても、現地のリアルな状況を丁寧にご説明します。
また、既成の価値観によるメリット、例えば「駅が近い」などの一般的にメリットが高いとされている立地条件や、今トレンドの場所である「寺家」「西条中央」などの地域に拘っていらっしゃるお客様が多いくいらっしゃいます。
不動産本舗は、お客様からのご依頼条件を鵜呑みにするのではなく、まずはその場所が本当にそのお客様のライフスタイルや将来の計画にとって最適かどうかを丁寧にヒヤリングしていき、お客様の納得のいく土地選びをサポートします。
まとめ
土地選びは、人生の大きな節目に寄り添う大切な時間です。
価格や条件だけでは見えない不安や疑問があるのは当然です。その一つひとつに寄り添ってくれる存在がいるかどうかで、安心感は大きく変わります。
不動産本舗は、お客様とともに豊かな人生を創る不動産会社として、土地の良い面だけでなく、注意すべき点もすべて誠実にお話します。
お客様がこの場所で暮らす未来を心から安心して思い描けるように、後悔のない土地探しを全力でサポートいたします。
お問い合わせは、電話・メール・Zoom・LINE・FaceTimeからお気軽にご利用いただけます。丁寧なヒアリングと幅広い選択肢をご提案し、最適な土地探しをお手伝いします。
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記事を書いた人
- 東広島市で産まれ、前職から不動産業に携わって約25年、お仕事を通じて地域の皆様に育てていただきました。業者都合の提案ではなく、お客様にとって本当に価値のあることは何かを考え、本物の価値を提供することが、私の使命と感じています。お困り事、お悩み事がございましたら、まずは当社にお気軽にご相談下さい。
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